Career support program, Kanazawa University.

派遣型高度人材育成協同プラン [博士前期課程向け]

お知らせタイトル01

目的と趣旨

学生へのメッセージ

 金沢大学では『産学連携による博士人材のキャリア形成教育プログラム』が文部科学省・科学技術振興機構(JST)のイノベーション創出若手研究人材養成プログラムに採択され,平成22~26年度の5年間にわたりイノベーション創出の中核となる若手研究人材を養成してきました。その目的は,狭い学問分野の専門能力だけでなく,産業界などの実社会のニーズを踏まえた発想や国際的な幅広い視野などを身に付けた博士人材を世に出すことにあります。

 平成27年度からは,産業界のみならずアカデミアなどへの人材輩出も視野に入れた新たな『産学連携イノベーション人材養成コース』を設置いたしました。本コースでは専門的な先端科学力は勿論のこと,社会のニーズを多角的に捉えることができるよりグローバルに活躍できる博士人材を養成することを目的としています。

 そのため,これまでの「長期インターンシップ」や「国際コミュニケーション演習」等に加え,「異分野研究」,「国際プレゼンテーション」,「海外研究留学」など国際的で視野の広い博士人材の養成をめざした革新的なカリキュラム構成になっています。

 大学院博士前期課程のみなさんには,是非博士後期課程の本コースに進学・修了し,社会(産官学)に大きく貢献する高度な理工系人材として活躍していただきたいと願っています。

 企業の皆様方におかれましては,本学の産学連携教育の主旨をご理解いただき,高度な理工系人材養成にご協力を賜りますようお願いいたします。

産学連携イノベ-ション人材養成コース
企画運営委員会委員長
細川 晃(理工研究域教授)

hosokawa

 

日本の新たな国家戦略のひとつとして

文部科学省や科学技術振興機構では、イノベーション創出の中核となる若手研究人材(博士人材)を、狭い学問分野の専門能力だけでなく、産業界などの実社会のニーズを踏まえた発想や国際的な幅広い視野などを身に付けた人材として養成するシステムを構築すべく、平成20年度から新たな人材養成事業を実施しています。  

本コースは、金沢大学の平成22年度文部科学省採択事業「産学連携による博士人材のキャリア形成教育プログラム」が平成26年度に終了したことに伴い、本学独自で後継プログラムとして設置した博士課程学生対象のコースです。

先端科学力と社会のニーズを捉えることのできる、優秀で視野の広い博士人材を養成し、産業界やアカデミアなどに輩出することを目的とします。養成する博士人材は、グローバルに活躍し、イノベーション創出に寄与できる人材となることが期待されます。

関連リンク

※科学技術振興機構 イノベーション創出若手研究人材養成

※博士人材キャリア開発サイト

多様化・高度化する“博士人材” ~なぜ今、新しいタイプの博士人材か~

我が国はもちろんのこと、現在、世界中でグローバル化・ボーダレス化が進展し、産業界かアカデミアかを問わず、特に科学技術分野では国境や専門領域の壁を乗り越えて新しい発想を生み出し、新たな分野で他をリードして行ける意欲的人材が求められています。その中核をなすのが博士人材です。

これからの博士人材には、大学院で科学技術に関する知的訓練を経て、企業の研究開発部門での応用研究やアカデミアでの科学技術研究を通して、その専門知識・技術の社会還元や体系化を行い、イノベーションを主導し、先端科学研究をリードしていくことが期待されています。

企業はもちろんのこと、アカデミアでも長期インターンシップや異分野研究の重要性は益々高まっており、本学ではこのような新しい博士人材の養成を推進します。