「平成30年度 小中学生のためのものづくり教室」を開催しました(2018.08.08)

「平成30年度 小中学生のためのものづくり教室」を開催しました

 8月8日(水),理工学域及び技術支援センターでは20回目となる「小中学生のためのものづくり教室」を開催しました。
 今年度は,工作機械を使った「金属のコマ」の制作に19名,3Dプリンタを使ったメダルの制作に10名が参加し,教員や学生アシスタントの補助のもと,それぞれの作品を作り上げました。

 

ものづくり教室1「工作機械を使って金属のコマを作ろう!」(10:00~15:00)

 教室1では工作機械の操作体験が大きな特色となっています。
 開講式の後,参加者は普段体験することのない旋盤やボール盤といった工作機械での金属切削を体験し,午後からは金属磨きや圧入なども行いました。最初は工作機械を恐る恐る動かしていましたが,慣れてくると得意げに機械を動かしていました。
 また3Dプリンタやレーザー加工機、CNC旋盤などの見学も行いましたが,自動機械にもとても関心があるようで,製品が出来ていく様子を食い入るように見学していました。
受講者数は中学生9名小学生10名の合計19名で,終了後のアンケートによればほとんどが「おもしろかった」との評価であり,特に金属を削るという事に興味があったようでした。
今回の教室を通じてものづくりの楽しさを参加者に実感させることが出来たと思います。

(文責:技術支援センター 櫻井 茂紀)

 

ものづくり教室2「3Dプリンタでオリジナルメダルをつくろう!」(10:00~15:00)

 3次元CADで参加者それぞれのデザインのメダルを描き,3Dプリンタを使ってオリジナルなメダルを作りました。
 まず3次元CAD上に,メダルの円板(直径35㎜厚さ2㎜)をつくり,その上に参加者それぞれのデザインを作成しました。オリンピックマークやアイスクリーム,四葉のクロ―バ,サッカーボール,王冠など,各人のデザインをメダル上に描き,厚みをつけて,立体的なモデルを作成しました。
 午後からは,各人が作成したモデルを使って,3次元プリンタでプラスチックのメダルを積層造形しました。3次元プリンタは,作成したモデルの断面を順にプリントし,積層して,立体を作ります。プリントに1時間半かかりましたが,参加者はだんだんとでき上がってくるモデルを興味深く見つめ,メダルが実物となってでき上がると感動していました。

(文責:機械工学系 米山 猛)