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公 募

"公 募"

イメージング研究部門のテニュア・トラック常勤助教

(応募締め切り 2012年1月31日必着)

金沢大学は雇用の機会均等を推進しています。女性研究者、海外からの応募を奨励しています。

金沢大学発の世界をリードする革新的原子間力顕微鏡(AFM)技術を使ったバイオ研究と次世代のAFM技術などの開発を推進するために、金沢大学は2010年10月1日にバイオAFM先端研究センターを設立しました。この設立は、金沢大学における研究活動を更に強化するために金沢大学が採る主要な戦略の一つです。

 

本センターでは、イメージング研究部門で研究を遂行するテニュア・トラック常勤助教を求めています。生化学、分子生物学、生物物理学のいずれかの分野で研究経験がある人材を求めています。本公募で採用されるテニュア・トラック助教は、5年終了後研究業績のレビューを経てテニュア准教授へ昇任、或いは、テニュア助教として採用可能です。テニュア・トラック制度に関する規定については、下記のURLをご覧下さい。

http://www.kanazawa-u.ac.jp/internal/staff/regulations/index.html

http://www.t.kanazawa-u.ac.jp/collegeschool/20_se/helpwanted/index.html

 

金沢大学は雇用の機会均等を重視する大学であり、国内からの応募はもとより、海外からの応募、女性研究者からの応募を奨励しています。男女共同参画の詳細については下記のURLをご覧下さい。

http://cdl.w3.kanazawa-u.ac.jp/index.html

 

イメージング研究部門は4名の研究者で構成されます:安藤敏夫教授(センター長、及び、部門長)、紺野宏記テニュア・トラック准教授、古寺哲幸テニュア・トラック准教授、1名のテニュア・トラック助教(本公募で補充)。

 

この部門は、他の部門と協力し、高速AFMや超解像AFMを使って精製した生体分子や、細胞内オルガネラなどの表面にある生体分子の構造とダイナミクスの解明にフォーカスして研究を行います。AFM研究の経験は必要ありませんが、候補者は、バイオAFMイメージングに強い興味をもち、高速AFMや超解像AFMによってイメージングするに興味あるターゲットを探索しつつバイオAFMイメージングの研究を遂行することが期待されています。AFM技術と合わせて、他の技術の利用が推奨されることはもちろんです。細胞レベルのイメージングについても、細胞に適用できる次世代AFM技術の開発が進んだ段階で本部門が行う予定です。イメージングに関する我々のこれまでの研究及び現在進行中の研究の内容はこのセンターのホームページ、及び、安藤部門長の研究室ホームページ(ニュース & リンクを参照)に記載されています。  

 

教育:研究に専念することが求められますが、学生の研究指導も行って頂きます。

 

研究予算:未だ確定的ではありませんが、初年度1,000万円、次年度500万円が研究のスタートアップとして金沢大学から支給される予定です。本センターは高速AFM装置1台とその他の設備を用意します。また、本センターの資金でも研究を支援しますが、自身の研究資金を外部から獲得する努力も求められます。

 

応募書類(自由形式)@履歴書 A研究業績リスト B主要論文のpdfファイル Cこれまでの研究の概要(A4,1枚程度) D研究の抱負(A4,1枚程度) E外部資金獲得リスト F本人について照会可能な方2名の連絡先(メールアドレス、電話番号)を以下の電子メールアドレスに送ってください。日本語でも英語でも構いません。

イオAFM先端研究センター長 安藤敏夫教授

E-mail: tando@staff.kanazawa-u.ac.jp

 

応募締め切り:2012年1月31日必着。

採用時期:2012年4月1日着任。

その他面接及びセミナーをお願いすることがあります。