KUGS特別入試 デジタル人材選抜

■ 理工学域電子情報通信学類は、KUGS特別入試において、デジタル人材選抜Ⅱを実施しています。

電子情報通信学類 KUGS特別入試デジタル人材選抜Ⅱ 募集定員40名
デジタル技術の発展とその社会への浸透は、デジタルトランスフォーメーション(DX)として、産業や行政などの社会のあらゆる場面で生産性や利便性を飛躍的に高めることにつながると期待されており、DXをもたらす高度な情報技術の研究開発と、社会の様々な場面への情報技術の活用が求められています。
電子情報通信学類では、この成長しつつあるデジタル分野において、高度な情報技術を習得した人材を輩出していくために、本選抜を実施しています。

【デジタル人材選抜Ⅱの注目点】
■ 注目されている情報技術が学べます
入学後に人工知能、セキュリティ、量子情報、情報ネットワークなどの今後発展が見込まれる情報技術を学び、研究することができます。卒業後は、情報技術関連企業や研究所への就職が期待できます。
電子情報通信学類には電気電子コースと情報通信コースがありますが、デジタル人材選抜Ⅱで入学すると必ず情報通信コースに配属されます。一般選抜(前期日程)で電子情報通信学類に入学した場合、2年次にどちらかのコースに配属する経過選択制となります。
■ 募集定員が大幅に増加しました
デジタル人材選抜Ⅱの募集人員は40人です。これまでの電子情報通信学類の情報通信コースの配属者数が約40人ですので、合わせて約80人となり、配属人数が倍増しました。
■ 受験チャンスが増えました
デジタル人材選抜Ⅱは特別入試ですので、一般選抜と両方に出願が可能です。単純に受験の機会が増えることになります。選抜方法は12月に実施される個別学力検査(口述試験)と、1月の大学共通テストによる評価になります。
■ 受験しやすい特別入試です
デジタル人材選抜Ⅱでは、出願時の「志願理由書の提出」と「合格後の入学前教育の受講の確約」でも出願資格が得られます。そのため、出願期間直前から準備しても受験が可能です。

他のKUGS特別入試である総合型選抜Ⅱは、事前に「KUGS高大接続プログラムを受講し評価基準を満たす」または「国立研究開発法人科学技術振興機構のグローバルサイエンスキャンパス事業の第一段階を修了する」ことが出願資格を得るために必要です。

 

【電子情報通信学類 情報通信コースの研究分野】

確定した入試情報は入学者選抜要項、学生募集要項を必ずご確認ください。
https://www.kanazawa-u.ac.jp/admission/boshuyoko/

過去の入試からの変更内容については、下記で公表されていますので併せてご確認ください。
金沢大学Webサイト > 入試情報・高大接続 > 入学者選抜方法等の変更(予告)
https://www.kanazawa-u.ac.jp/admission/henkou

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