入学から卒業まで

「理学部」と「工学部」の特長を合わせ持つ金沢大学理工学域では、基礎を学んでから専門領域を決める「経過選択制」を導入しており、主に2年目に、ひとりひとりが自分の志望や適性に合わせて専門領域(コース、プログラム)を決めます。多様な研究分野に触れることによりこれまでの枠組みを超えた幅広い学びを得ることができます。ここでは、入学から卒業までの大まかな流れを紹介します。

基礎を学び、テーマを探す。(1年次)

入学後は自身が興味を持つ様々な分野や、専門領域の基礎となる科目を学ぶことで自分が大学生活を通して深く学ぶためのテーマを探します。1年次に学んだ知識や経験を基に、2年次の前期で自分が決めたテーマに近い専門領域(コース・プログラム)を選択します。

専門を学び、課題を知る。(2~3年次)

2~3年次では、自身が選んだ専門領域(コース・プログラム)で、知識と学びを深めます。学びが深まることにより、社会や学んでいる学術領域がいま直面している課題が見えてきます。自分が研究を通して、何を解決したいのか?どのように社会へ貢献するのか?を少しずつ形にしていきます。
場合によっては3年次編入制度などを使い、別のコースへの移籍も可能です。学ぶことにより、自身が学びたいことをしっかりを見つめ、再度選ぶことができるところも金沢大学の特長です。

課題に触れ、解決する。(3~4年次)

3年後期には、就職や大学院など自身の進路を決め、自身で様々なアクションを起こしていきます。そうして迎えた4年次には、所属する研究室を選びます。所属後はこれまで学んできた知識と経験を活かし、指導教員と選んだテーマで、自分の力で課題を解決する方法を研究します。研究内容は、年度末に行う研究発表会で成果を発表して、卒業を迎えます。