機械工学類の理念目標

自然や人間・社会との調和を図り、新技術を創出する機械技術者の育成

機械工学は、より高度化、複雑化、知能化、学際化する産業全体の基盤技術を担うことが求められています。その上、持続的発展が可能な社会の実現のため、材料やエネルギー消費、人間との適合を考えた工学技術の展開が必要となっています。「機械工学類」では、これらの要求に対応すべく、最先端のナノからバイオ、エコテクノロジまでの、ロボット工学、メカトロニクス、航空宇宙工学、さらに人間支援技術や環境技術など、機械が関わるすべての幅広い分野について、確かな基礎学力を修得した上で4つのコース、すなわち「機械システム」「知能機械」「人間機械」「エネルギー環境」でより専門的に教育し、様々な産業で活躍できる機械技術者・研究開発者を育成します。

 

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