計算制御システムプログラム

金沢大学理工学域では、いったい何が行われているのでしょう? 理工学域で研究をしている研究者や学生の皆さんに、聞いてみました。「みなさんはいったい何をはかる?つくる?」

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    • 計算制御システムプログラム
    • エネルギー
    • 環境・地球科学
    • ものづくり
    • 機械・航空宇宙
    • 計測

    人間が感じる音と振動の大きさを測っています。
    単位はぶるぶる
    人間が快適に過ごせる音振環境を創っています。

    地震や風で揺れる物体、クルマや電車に乗った時の揺れや音など、生活環境には様々な振動現象が見られます。本研究室では乗り物を含む機械と人間との関係に注目して、不快で邪魔な音・振動を取り除く方法を考えています。反対に、振動をうまく利用して発電するなどの取り組みも行っています。

    執筆者:小松﨑 俊彦 教授

    フロンティア工学類
    ダイナミックデザイン研究室

    • 計算制御システムプログラム
    • ものづくり
    • 機械・航空宇宙
    • データサイエンス・AI

    空の大きさを測っています。
    単位はロマン
    誰も見たことのない空を一緒に飛びましょう。

    身近な空を飛ぶドローンから火星の空を飛ぶ探査飛行機まで、空を飛ぶ機械の研究をしています。機体設計や運動制御、飛行試験など飛行機づくりが一通り経験できる研究室です。

    執筆者:得竹 浩 教授

    フロンティア工学類
    航空宇宙システム研究室

    • 計算制御システムプログラム
    • データサイエンス・AI

    車の運転中にみえる周りの様子を測っています。
    単位は安全なモビリティ
    市街地向けの自動運転自動車の認識技術を創っています。

    市街地の交通環境での自動運転を目指して石川県や東京都、北海道などで公道実証実験を通した技術開発を進めています。自動運転自動車は、車載センサで得られる情報から認識、判断、操作をリアルタイムに処理しながら安全な走行を行います。我々の研究では一般的な交通環境の走行に加えて、雪道の自動運転技術の開発などチャレンジングな課題の解決も目指して研究を行っています。

    執筆者:米陀 佳祐 准教授

    フロンティア工学類
    計測制御研究室
    高度モビリティ研究所

    • 計算制御システムプログラム
    • 防災・社会創成
    • 機械・航空宇宙
    • データサイエンス・AI

    自動運転自動車の高度化を図っています。
    誰もが安心して自由に移動できる未来社会を創っています。

    執筆者:菅沼 直樹 教授

    フロンティア工学類
    計測制御研究室
    高度モビリティ研究所