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ミニシンポジウム「概日リズムを司る時計遺伝子の普遍性と多様性 – 2017ノーベル賞を記念して」(生物学コース理学談話会)(2018.01.26)

終了
開催期間
2018/1/26
2018年01月26日

 今年度の生物学コース理学談話会では,富山大学大学院理工学研究部の池田真行先生,本学医薬保健研究域の三枝理博先生,同じく本学医薬保健研究域の安藤仁先生をお招きし,併せて生物学コース程肇先生を加えた4人の講演者による概日リズムに関するミニシンポジウムを開催します。
 本シンポジウムでは概日時計分野の2017年ノーベル賞受賞を記念しまして,時間生物学のこれまでの発展を概観し,時計遺伝子の普遍性と多様性,基礎と応用といった様々な観点からその未来について議論することを目指します。
 皆様のご参加をお待ちしております。

日 時 2018年1月26日 (金) 15:30 – 17:30
場 所 金沢大学角間キャンパス 自然科学本館大講義棟1階 レクチャーホール
日 程 15:30 – 15:35 「開会の辞」
瓜生 耕一郎 (金沢大学 理工研究域 自然システム学系)
15:35 – 16:00 「概日リズムを司るGenetic Oscillatorの過去・現在・未来」
程 肇 (金沢大学 理工研究域 自然システム学系)
16:00 – 16:30 「時計遺伝子転写リズムは、どのように生理活動リズムを形成するのだろうか?」
池田 真行 (富山大学 大学院 理工学研究部)
16:30 – 17:00 「中枢概日時計の神経メカニズム」
三枝 理博 (金沢大学 医薬保健研究域 医学系)
17:00 – 17:30 「概日リズムの障害と生活習慣病 ~末梢体内時計の生理学的役割とは?~」
安藤 仁 (金沢大学 医薬保健研究域 医学系)

ミニシンポジウム「概日リズムを司る時計遺伝子の普遍性と多様性 ‒ 2017 年 ノーベル賞を記念して」(生物学コース理学談話会)のお知らせ

世話人: 瓜生 耕一郎 (uriu@staff.kanazawa-u.ac.jp; 076-264-6246)